トレーニングマスクでクロスフィットの持久力を飛躍的に高める

クロスフィット・トレーニングは、世間ではおそらく最もやりがいのある幅広いトレーニングの一つでしょう。

また、体や筋肉を鍛える以外に、コンディショニングの能力や持久力を向上させる非常に効率の良い方法でもあります。

クロスフィット・トレーニングには、さまざまな高強度インターバルトレーニングや比較的重いものを持ち上げる運動が含まれることが多いです。

どんな種類のクロスフィット・トレーニングも負荷の高さが主な特徴で、ボディービルのトレーニングとは違い、中断して一息つくことも稀ではありません。

クロスフィット・トレーニングの目標は、単に筋肉を大きくしたり強靭な体を作ったりすることではなく、いつでも、考え得るどんな種類の運動でも、その大半をこなせる体作りが主な目的なのです。

クロスフィットの公式ホームページを見れば、このスポーツの目的が、心臓血管や呼吸器官の耐久性、持久力、柔軟性、体力、スピード、バランス、協調性、正確さなどを向上させることによってなされる、総合的な体作りにあることが分かるでしょう。

クロスフィットを成功させるために、なぜトレーニングマスクを使うのか?

クロスフィットを行うと、一般的な運動技能を伸ばすことに重点を置きながら、持久力や耐久力が養われます。

クロスフィットは、これまでウエイトリフティングから水泳、ランニング、サイクリングに至るさまざまな運動において、アスリートの運動能力を向上させる手助けをすることで知られてきました。

こうしたあらゆる種類の運動は、高い負荷の下で行われると、肺や横隔膜を限界まで押し広げます。

トレーニングマスクの出番はまさにここです。

トレーニングマスクのような簡易な器具を使うことで、比較的短期間に、クロスフィットの選手は横隔膜のより効率の良い使い方を身に付けるのです

さらに、トレーニングマスクは実際のクロスフィット・トレーニングの前に、呼吸器系を「活性化する」のにも使われます。マスクを使うことで、トレーニングに入る前に肺や横隔膜はすでにフル稼働しているというわけです。

トレーニングマスクを使う身体的効果に加え、利用者の多くは、トレーニングマスクが精神面で大きな支えとなっていることに気付いています。

トレーニングマスクは、以前は克服できなかったプラトー(一時的な停滞)を打ち破る気持ちを奮い立たせてくれるのです。

マスクのおかげで、かつてないほどトレーニングや呼吸に集中できるようになります。

まさに、ウエイトトレーニング用の器具と競技用のトラックしかない、閉じられた小さな世界に身を置いているようなものです。

トレーニングマスクは自分の力に自信を持たせてくれる素晴らしいツールで、次の試合に向けて力を与えてくれます。

トレーニングマスクをいかにしてクロスフィットに利用するか?

まず、トレーニングマスクのあらゆる恩恵を受けるには、それを愛用する必要があるでしょう。

必ずしも全てのトレーニングに使う必要はありませんが、少なくとも週に2~3度は使うようお勧めします。そうすれば、トレーニングマスクにも慣れ、自身の呼吸器系の限界に気付くはずです。

ウォームアップに

呼吸器系の働きを活発にしたいだけなら、ウォームアップ時にのみトレーニングマスクを使い、後はトレーニングマスクを着けずに運動すれば十分でしょう。

以下に、その好例を紹介します。

トレーニングマスクの空気抵抗を中程度に設定し、20秒間のダッシュを4~6セット行ってください。休憩は多めに、セット間に30~45秒間入れましょう。

その後、トレーニングマスクを外し、日々のトレーニングを行ってください。

トレーニングに

① トレーニングマスクの空気抵抗を中程度に設定し、トレーニングマシーンを使って約1.6kmのジョギングを行いましょう。

② トレーニングマスクの空気抵抗を中程度に設定し、懸垂をできるだけ多く4セット行いましょう。各セット20回以上できるようなら、体にダンベルを付けてください。

③ トレーニングマスクの空気抵抗を低めに設定し、腕立て伏せをしましょう。回数はできる限り200回以内に収めてください。100回以内なら何セットでも好きなだけやって結構ですが、休憩時間は短めにするように。休憩中もトレーニングマスクを外してはいけません。

④ トレーニングマスクの空気抵抗を低めに設定し、スクワット(ボディウェイト・エクササイズ)をしましょう。回数はできる限り300回以内に収めてください。③と同じように休憩時間は短めにし、トレーニングマスクを外してはいけません。

⑤ トレーニングマスクの空気抵抗を低めに設定し、トレーニングマシーンを使って高強度のダッシュを3本行い、トレーニングを終えましょう。各ダッシュは全速力で30秒間行ってください。ダッシュを1本終えるごとに1分間休憩するように。

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