トレーニングマスクは付けていないときでも脂肪を燃焼させる

まず、ちょっとした言い訳から始めましょう。

これは一夜にして体重を落とせる類の記事ではありません。ここには、脂肪を減らす秘訣も近道も一切書かれていないのです。単に脂肪を減らす方法が科学的根拠に基づいて正直に書かれているに過ぎません。

我々はできるだけ最も効率の良い最善の方法で脂肪を減らせる方法を示すつもりです。しかし、あなた自身にとってもこの問題は決して他人事ではないはず。

さあ、前置きはこれくらいにして、話を先へ進めましょう。

あなたは今や、トレーニングマスクが呼吸筋を鍛え、トレーニングの強度を上げる素晴らしいツールであることをご存知でしょう。

これは、あなたがどんなスポーツをしていようと、また技術的にどんなに高いレベルに達していようと、関係ありません。

つまり、定められた手順を踏むだけで、トレーニングマスクを使うことで、単に空気を制限したという理由からトレーニング中により多くのカロリーを消費できるようになるのです

これは、あなたが簡単により高いカロリー不足に陥る可能性があることを意味します。
しかし、それはトレーニングマスクが目標とする脂肪消失に及ぼす影響の一つに過ぎません。トレーニングマスクによってもたらされる別の側面があるのです

1 成長ホルモン値を上げる

トレーニングマスクを使うことで、脂肪消失に役立つ成長ホルモンが自然に生成され、増加します。

ご存知かもしれませんが、私たちの体は仕方なしに脂肪をエネルギー源として使います。

そうなるのは通常、何も食べずに8時間以上経過し、インスリン値が下がり、ヒト成長ホルモン値が上昇するときです。

しかし、トレーニングの強度を上げるためトレーニングマスクを使うことで、たとえインスリン濃度がまださほど低くなくても、実際にはヒト成長ホルモン値は上がります。

つまり、脂肪が燃焼している時間がより長くなる可能性があるということです。

そして、もちろん、老化防止や筋成長、骨密度の上昇、けがからの早い回復といった、成長ホルモンによる別のあらゆるプラス効果も得られるでしょう

高強度運動の結果として脂肪燃焼を加速させる主なけん引役の一つに、ヒト成長ホルモンの増加が挙げられます。

これこそ力強い脂肪消失の手段だと私は思うのですが、とかく見過ごされがちです。

2インスリン感受性を高める

私たちの体内のインスリン濃度と成長ホルモン濃度との間には、間接的な関係があります。

ヒト成長ホルモン濃度が自然に急上昇するのは、インスリンが欠乏しているときです

そうなるのは通常夜間ですが、それは、(断続的に食を断つ類の食事療法を行っていない限り)夜間が長い間何も食べずにいる時間帯だからです。

厳しいトレーニングによって、実際、私たちの体はインスリンに過敏になります。つまり、あまりその必要性を感じなくなるため、インスリンの分泌量が減るのです。

結局のところインスリンの分泌量が減ると、体内のヒト成長ホルモンが増え、脂肪酸の動きが活発になります。

つまり、そうした素晴らしい観点からも、トレーニングの強度を上げるためトレーニングマスクを使うことで、より効率よく脂肪を燃焼できるのです。

3運動後過剰酸素消費反応(EPOC)

運動後過剰酸素消費について簡単に説明しておきましょう。

息苦しい感覚を覚えるほどの激しい有酸素運動が、燃焼後効果を引き起こすことはよく知られています。

実際に激しいトレーニングをしているとき、呼吸器系は求められる水準で筋肉が活動するのに必要な酸素量を供給できません。

つまり、この特別なときに、必要な全てのエネルギーを生み出すのに十分な酸素が細胞内にないことになります。

それが元で、トレーニングを通して酸素不足が常態化します。

トレーニングを終えた後、体はこうした状態を清算しなければなりません。これがいわゆる運動後過剰酸素消費(EPOC)または酸素負債と呼ばれるものです。

このとき、体は激しいトレーニング中に蓄積されたエネルギー不足を補う役割を担っている、再合成状態に陥ることになります。

トレーニング後も体をカロリー燃焼状態に保つため、この状態が続くのです。

これでお分かりでしょう。これら3つが、激しいトレーニングにより脂肪燃焼が促進される方法にお墨付きを与えているのです。

PAGE TOP