なぜ総合格闘家はリングを支配するためトレーニングマスクを使用するのか?

もしあなたが総合格闘技やボクシング、その他のあらゆる格闘技の選手なら、こうしたスポーツの一流選手の大半が訓練を目的に山にこもることが多いのは、耳にしたことがあるでしょう。

彼らがそうする理由は、高地でのトレーニングによって体が鍛えられ、酸素を効率よく利用できるようになるからです。

高地でのトレーニングにより、体の機能は向上し、やがては体全体の調整能力や持久力が改善されるはずです。

格闘技は、おそらく最も激しいスポーツの一つでしょう。

もし試合中呼吸を整えるのが難しいと感じたら、その試合には負けてしまう可能性があります。

どんなに高い技術を持っていても、どんなにパンチが強かろうと、肺や呼吸が試合のペースについていけないと、チャンピオンにはなれません。

トレーニングマスクはどのように格闘家の役に立つか?

非常に多くの総合格闘家がトレーニングマスクを使ってトレーニングしているのを目にする主な理由は、彼らがそれを呼吸器系の発達や吸気筋力の強化に効果があると考えているからです

トレーニングに負荷を加えることで、彼らは試合の後半に最高のパフォーマンスを実現できるのです。

特に格闘家がトレーニングマスクを使うもう一つのメリットは、マスクを装着することで、自由に呼吸できない状況に慣れることができる点です。

自分が柔術で喉を絞め付けられたり対戦相手に鼻や口を塞がれたりすると、どうなるか想像してみてください。

こうした状況は訓練によって克服できます。激しい運動中にトレーニングマスクを使うことで、そうした状況に体が慣れてくるのです

いかにしてトレーニングマスクをトレーニングに取り入れるか ?

あなたが次の総合格闘技の練習中にトレーニングマスクを試してみたければ、以下に、限界を次のレベルに引き上げる定められた手順を紹介しておきましょう。

1 ランニングマシンによる全力疾走

トレーニングマスクを軽めの空気抵抗(3x~6x)に設定し、30秒間の全力疾走を4~6回繰り返した後、30~45秒間休憩する。

2 腕立て伏せ

腕立て伏せを回数無制限でできるだけ多く行う。これを3セット。セット間に最大1分間の休憩を挟む。このとき、空気抵抗設定は中程度(6x~12x)に。

3 *メディスン・ボール投げ
(*肩幅ほどの大きさの比較的重いボールで、筋力トレーニングやリハビリなどに用いられる)

場所は選ばず続けて20回、4~6セット行う。セット間に45秒の休憩を挟む。このとき、空気抵抗設定は強め(12x~18x)に。

推奨される空気抵抗設定を超えるいかなる運動もできないと感じたら、短時間トレーニングマスクを外すこともできますし、負荷を軽減したり 空気抵抗を低く設定したりして運動の強度を下げることもできます。

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