NBAスターのポール・ジョージは、トレーニングマスクを使って自身の体調管理に万全を期している

2015年、NBA選手のポール・ジョージは、練習中にトレーニングマスクを着けているところを目撃されました。

レポーターが数分ほど彼にインタビューする機会を得、我々はポールがトレーニングマスクをどんなふうに利用しているのか興味津々でした。

ポール・ジョージは、オールNBAチームとNBAオールディフェンシブチームに3度、NBAオールスターに4度選出されています。

プロの世界で活躍するためのコンディション作りがどんなものか、熟知しているのです。

「以前に比べ体が屈強になりました。練習中このマスクを着用し、持久力を向上させようと努めた結果、効果が得られたのです。今ではハードな練習にも耐えられ、前より長い時間走れるようになりました」

 

NBAの選手はコーチと共に、試合中長時間激しいプレーができるよう、絶えずさまざまなトレーニングを日課にし、持久力を高めようとしています。

ポールやほかのNBA選手たちがインタビューで明らかにしたように、練習中、わずかな呼吸訓練を取り入れるだけで、大きな効果が現れることが証明されています。

トレーニングマスクを使うことで確かに練習はきつくなりますが、その分試合でのパフォーマンスは上がるはずです。

「これは確かに役立ちますし、試合でのパフォーマンスもそのうち上がるはずです。練習にもだんだん慣れてきているので、結果はおのずと試合に現れるでしょう」

 

バスケットボールは、エアロビック運動(水泳、歩行運動)とアナエロビック運動(伸張運動や筋肉強化運動)を併せ持つスポーツです。

試合中は走っている時間帯が大半ですが、実際にはダッシュや激しいジャンプが必要な場合もあります。

こうした動きはすべて目まぐるしいスピードで行われるため、選手の回復が早ければ前に出る時間も長くなり、試合全般を通して良いパフォーマンスが可能になります。

トレーニングマスクを使用しているプロの選手はこの事実を認めていますが、バスケットボール選手の協力を得てこれを証明している実際の研究も過去にありました。

ポーランドのカトヴィツェにあるイェジー・カカクズカ・アカデミー・オブ・フィジカル・エデュケーションは、男子バスケットボール選手12名を抽出しました。

12名の選手は通常のトレーニングをこなした上で、週6回呼吸抵抗トレーニングを行ったのです。

この呼吸トレーニングでは、超高強度運動を4~5セット行います。

各セットは4分間。セット間に4分ずつ休憩をはさみます。

選手が調査開始3週間後にテストを受けたところ、少なくとも結果は上々でした。

選手の最大酸素摂取量の平均が、彼らの有酸素容量の基準値に比べ8%上昇したのです。

オープン戦からずっとトレーニングマスクを使用しているポール・ジョージのような選手を見れば、彼らの能力がいかに向上したかは明らかでしょう。

「もう何年も夏はずっとこれを着けていますが、慣れましたよ。気分は爽快です」

 

さらに言えば、バスケットボール選手や他の多くのアスリートたちは山に登り、そこでトレーニングしながら最大数週間から数カ月暮らすことが多いのです。

高地でトレーニングしながら暮らすと、平地に戻ってきた際、身体能力が向上することは、よく知られています。

ポール・ジョージにとって、高地トレーニングとオープン戦でトレーニングマスクを使用するのが同じだというのは、興味深い事実です。

トレーニングマスクを使用することは、高地に登ったり、現実に結果が出るのに十分長くそこに滞在したりする以上に便利なトレーニング方法だと言えます。

ポール・ジョージは今回のインタビュー前、深刻な故障を乗り越え復帰しようとしているところでした。

トレーニングマスクが彼の故障後の回復に一役買ったことは、トレーニングマスクを支持するプロのスポーツ選手たちから効果を認められていることの証です。

以下のフル動画をご覧ください。

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