アスリートなら知っておくべきトレーニングマスクの作用トップ5

呼吸器系を鍛えたり、単にトレーニングマスクのような呼吸抵抗デバイスを使用したりするという発想は、(プロ・アマを問わず)多くのアスリートに共通して欠けている点です。

あなたが呼吸機能を高める取り組みをしていないというなら、それは最適なトレーニングとは言えません。

こうした事実は、サッカーやラグビー、バスケットボールなどの各種スポーツにおいて行われている、数多くの研究によって科学的に証明されています。

もし呼吸抵抗トレーニングの効果のほどが理解できないというなら、そのまま先へ進んでください。

この後、呼吸器系を鍛えることの最も重要な効用をいくつか取り上げることにします。

1 持久力を高める

持久力を身に着けることは、呼吸器系の効率を高めることによって得られる副産物に他なりません。

激しい運動中に呼吸を一定に保つことで、持久力が高まるのです。

しかし、肉体に強い負荷がかかっているときに、呼吸を整え一定に保つのは至難の業といえます。

トレーニングマスクを付ければ、二酸化炭素に対する耐性が強まり、呼吸をコントロールすることができるようになります。

体内の二酸化炭素濃度は、私たちが息を吸い込む必要性を感じる指標となるものです。

二酸化炭素濃度が上昇するにつれて、息を吸い込む必要性を自然と感じるようになります。

二酸化炭素に対する耐性が強まれば、息を吸う必要性はあまり感じません。

トレーニングマスクは、体内の二酸化炭素濃度を人工的に上昇させることで、そうした状態を作り出すのです。それには2段階あります。

まず第一に、空気抵抗により肺が酸素を取り込みにくくなるでしょう。

これは、血中の二酸化炭素濃度が高くなることを意味します。

次に、トレーニングマスクを通して息を吸い込むと、吐き出す二酸化炭素に一定量制限が加わります。

従って、実際にはより高い二酸化炭素濃度の中で空気を吸い込むことになるのです。

2 スタミナを増強させる

トレーニングマスクを着けると肺機能が向上し、呼吸する力が増します。

つまり、酸素の使用効率が上がるのです。

ご存知の通り、酸素は有酸素運動にもそうでない運動にも欠かせません。

酸素濃度はATP産生において非常に重要な役割を担っており、トレーニングのためのエネルギー源となります。

さらに、乳酸を減少させ、PH値を調整してくれます。

これによってスタミナ全体がほぼ決まるのです。

筋肉に大量の酸素を供給しスタミナを増強できれば、より速く、長い時間全力疾走することができ、マラソンにも耐えられ、有酸素系の運動においてパフォーマンスが格段に上がります。

3 脂肪の燃焼を促進する

パフォーマンスと何ら関係がないとしても、トレーニングマスクの使用効果は計り知れません。

脂肪の燃焼はこれまで多くの人々にとって大きな関心事でしたが、今後も引き続き大きな関心事となるでしょう。

ご存知の通り、脂肪の燃焼は摂取する以上のカロリーを消費する際に起こります。

学術上の研究成果に見られるように、代謝を上げカロリーをより多く消費する最善の方法は、何であれ激しい運動を行うことです。

トレーニングマスクは、あらゆる種類の運動に余分な負荷をかける理想的な器具です。

これを身に着け、行う運動の種類に見合った空気抵抗を選んでください。

そうすれば、トレーニング中により多くのカロリーを消費できますが、トレーニングの後もカロリーの消費は続くでしょう。これが、運動後燃焼効果として知られている現象です。

4 体幹を鍛える

ウエイトリフティングやクロスフィット・トレーニングをやるなら、トレーニングマスクは大いに役立ちます。

体幹を強くすると姿勢がよくなり、危険を冒したりけがをしたりせずに重いものが持ち上げられるようになり、体をシェイプアップできます。

強い体幹作りは、トレーニングマスクを使用した結果得られる「副産物」です。

マスクを使用することで、通常横隔膜が鍛えられます。

肺の下にあるこの筋肉は、頑丈で締まった胴体中央部のまさに根幹をなす部分です。

横隔膜が鍛えられると空気をより多く取り込めるようになり、その結果、体幹を一定に保つため呼吸を止めている間に、胸腔内に強い圧力が生まれることでいっそう体が安定することになります。

5 精神面を鍛える

大切なことを言い忘れていましたが、トレーニングマスクは、環境を離れ自身や自身の呼吸にただ集中するための道具として使用することができます。

呼吸法との関係を築けば、呼吸器系のより良い使い方が分かるでしょう。

袖に口や鼻を当てると、懸命に呼吸しようとして、つらく感じるかもしれません。

しかし、これは肉体的な問題というより、むしろ心理的な問題です。

トレーニングマスクをはぎ取りたいという衝動を抑え、そうした抵抗を経て息が吸えるようになれば、葛藤していても、あらゆる障害を乗り越えるための正しい心構えが培われるでしょう。

注意:当記事はアメリカにおけるTrainingMask LLCが独自に研究、調査を行い、公開したものを日本語に翻訳した内容であり、いかなる効果・効用を示すものではございません。

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